Distance Learning Handbook, Japanese

遠隔教育ハンドブック

児童生徒

児童生徒に求められること

• 遠隔教育という手段で学ぶために、日々の生活リズムを確立する。教師は毎朝8時半までに（水曜日は9時半）、オンライン上にその日の課題を掲載する。
• 効率よくかつ効果的に学習するために、落ち着いて静かに学べる場所を自宅内に確保する。
• オンラインプラットフォーム（Google Classroom, SeeSaw, Eメール等）を毎日チェックし、学校からの報告や教師からの連絡の有無を、都度確認する。
• 課題に対しては誠実にかつ正直に取り組み、ベストを尽くす。
• 与えられた時間内に課題を終え、期限内に提出すべく最大限の努力を払う。学部ごと、学年ごとの提出期限に対するルールは、遠隔教育の場合にも適用される。
• 期限内に提出できそうにないと感じたり、もっと支援が必要だと感じたりする場合は、自分から積極的に教師と連絡をとる。
• 必要に応じて、CAJの他の児童生徒と協力して学習する。
• CAJの電子機器の利用規定には常に準じる。オンライン上でのエチケットとして求められることも含む。
• 各分野の必要に応じて、わからないことがあればCAJの教職員に積極的に連絡を取り、コミュニケーションをはかる。
  • カリキュラム、課題、リソースに関しては各教師に連絡をする。
  • ITに関することは、techrequest@caj.ac.jpにメールをする。
  • 個人的な気持ちのことや、不安に思うことで相談したい場合は、中高生は、mnagatomo@caj.ac.jpに、小学生は、jtakahashi@caj.ac.jpにメールをする。
  • 大学への出願に関することは、tmcglothlin@caj.ac.jp、khoward@caj.ac.jpにメールをする。
  • その他、遠隔教育に関することは各学部の校長に連絡する

保護者の方へ

遠隔教育に移行することは、ご家庭にも新たな試みをお願いすることになります。これまでとは異なった観点から、子どもを支えていくことが求められます。子どもがしっかり学ぶために、環境やスケジュールをどう整えて行くか、学びの進捗状況をどう観察し支援していくか、一つひとつが新しい試みです。遠隔教育で大きく成長する子もいれば、苦戦する子もいます。以下に掲載するガイドラインは、子どもが遠隔教育を通じて十分に学べるよう、親として支援できることを参考までに挙げたものです。

ガイドライン

生活のリズムを確立し、子どもに求められていることを明確にする

お子さまが決められた時間に学習するように、親が子どもを指導することを学校は勧めます。朝8時半から（水曜日は9時半）学習を始めるよう提案します。特に小学生は普段通りの就寝時間を守り、中高生も同じようにさせてください。（夜更かしと朝寝坊はさせないようお願いします！）学習時間内は適度に体を動かし、適度な休憩を取るようにしてください。このような習慣を、遠隔教育が開始されたらできるだけ早く、親が子どもに確立させることが非常に大切です。開始当初の数日をダラダラと過ごしてしまっては、問題が起きやすくなってしまいます。

教師からのメールを読む

メールをこまめにチックして、学校からの連絡事項を必ず読むようにお願いします。また、お子様も様々なツールを使って教師と連絡を取り合っていることを留意していてください。

子どもの健康に注意する

• 静かに考える時間を作ってあげる。
• 体を動かしたり、少しの運動をしたりするように励ます。
• 子どもがストレスを感じていないか、不安になっていないか注視する。
• 子どもが孤立しないために、友達と連絡を取り合うよう工夫をする。

各分野の必要に応じて、わからないことがあればCAJの教職員に積極的に連絡を取り、コミュニケーションをはかる

• カリキュラム、課題、リソースに関しては各教師に連絡をする。
• ITに関することは、techrequest@caj.ac.jpにメールをする。
• 個人的な気持ちのことや、不安に思うことで相談したい場合は、中高生は、mnagatomo@caj.ac.jpに、小学生は、jtakahashi@caj.ac.jpにメールをする。
• 大学への出願に関することは、tmcglothlin@caj.ac.jp、khoward@caj.ac.jpにメールをする。
• その他、遠隔教育に関することは各学部の校長に連絡する