CHRISTIAN ACADEMY IN JAPAN
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Academy
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お帰りなさい!

私の心の中でCAJは特別な位置を占めています。CAJとのつながりは、まずは夫が卒業生だったことから始まりました。私の子供たちもCAJを卒業し、自分もここで教鞭をとり、校長となり、今度は学校長となりました。様々な形でCAJと関わり、長年にわたりたくさんの変化も目にしましたが、真に大切なことはいつまでも変わりません。

CAJがいつまでも続くレガシーを持ち続ける理由は、私たちの仕える神が同じ唯一の神であり、常に誠実で、私たちをいつも御手の中で守ってくださるからです。私たちの仕える神は決して変わることなく、その愛で私たち一人一人を繋げてくださり、同じ目標を達成しようとする者にしてくださいます。

日本と世界でキリストに仕える生徒を育成するというミッションステートメントが学校の方向性を明確に表しています。何か判断をする時も、いつもこのミッションステートメントに立ち返り、私たちの使命を達成するためにこの判断が助けになるか、または妨げるものかを考えます。クラスの中でも、ビジネスオフィスでも、校庭でも、ステージの上でも、すべてがこのミッションステートメントの達成に貢献するものでなくてはいけないのです。

このような高尚な使命がはたしてどれほど達成されているかどうかを測るのは難しいと思います。私たちの望むように生徒たちが育成されていかはどのようにすればわかるでしょうか? 生徒のために掲げている目標を見るとミッションステートメントが達成されているかどうか見えてきます。日本と世界でキリストに仕えるように育成された生徒とは、責任を持って学び、識別力を持って考え、生産性のある協力者であり、効果的にコミュニケーションをし、誠実に全てを管理できる者です。このような目標こそが、私たちが何を授業で教えるのか、クラブ活動を通して何を伝えるのか、さらに教職員である私たちがどのようなお手本になるべきかを示しています。

今学年度は、このブログを通して、
CAJの様々な教員が、自分たちの受け持つ学年やクラスで、この目標がどのように達成されているかをお伝えしていきます。学び、考え、協力し、コミュニケーションをとり、管理する、ということはキンダーガーテンと12年生、また、英語のクラスとサイエンスのクラス、そして校外、校内ではとても違ってきますが、私たちが目指す使命は同じであり、ただ測り方が違うだけなのです。

私の家族、そしてその他何百というご家族にとって、
CAJが長年にわたり変わらない存在であることをとても感謝しています。私たちの目指す質の高い、独特のキリスト教の教育が長年の間生徒たちや卒業生に与えてきた影響を私は目にしてきました。そしてたくさんのご家族がこのCAJコミュニティーで受けてきた愛と思いやりのことをお話しされているのを聞いてきました。日本と世界でキリストに仕える生徒を育成する、というミッションこそが私たちを先へと突き動かしているのです。

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