私たちの心からの願い
10/04/2019 14:15
CAJキャンパスでは新しい用語を耳にします。例えば、「深層願望」、「ストーリー展開」、「イメージ投影」、「美の創造者」など、変化を感じさせる用語です。用語は学校のカリキュラムに織り交ぜられて、教師も生徒も一緒になって、自分が神さまのご計画の一部であることはどういうことなのか、を考えるためのものです。この用語は、「Teaching for Transformation (TfT) - 新たな変化への教え」という、CAJが導入し始めたプログラムで使われているものです。(詳しくはまた後のブログでご紹介します。)
9月のスタッフ研修では、先生たちが継続してTfTのトレーニングを受けました。先生たち一人ひとりが自らの「深層願望」、つまり今年の授業では、教師として自分は、生徒たちに何を心の底から学んで欲しいと願っているのか、分かち合いました。各学部の校長、ターニャ・ホール(高等部校長)、ウィニー・ランゲラー(中等部校長)、ジーン・樋野(初等部校長)の深層願望です。
私の心からの願いは、神様への理解や神様との関係がどんなものであろうと、全ての人が自分は神様に愛され、神様によって造られた者であり、神様のご計画の中で特別な役割を担っていることを知り、神様のみ心にかなった世界を復元するみ業の一部となることです。
ターニャ・ホール
私の心からの願いは、生徒達が神様の似姿により近い者として変えられ、訓練されていくことであり、神様のストーリーの一部であり続けること、自分の属するコミュニティーで他の人や神様に情熱を持って仕え続けて行くことです。
ウィニー・ランゲラー
私の心からの願いは、生徒、保護者、教員がみんな神様のご計画の一部であるこのコミュニティーに属していることを感じ、喜びと愛と情熱を持って神様と周りの人びとに仕えて行くことです。
ジーン・樋野